TIMでオンラインドキュメント共有

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TIM

Googleドキュメントが使いたい・・・しかし中国ではGoogleのサービスは使えない。中国で、Googleドキュメントのように、ブラウザーでExcel、Wordの文書を編集、共有できるツールはないかな?と探したら、ありました。Tencentがほぼ同じサービスをやっています。TencentはWeChatやQQをやっている会社です。

その名もTencentドキュメント。露骨に同じ。


https://docs.qq.com/desktop

QQアカウントかWeChat(微信)アカウントで利用できます。

私はこの機会にTIMというTencentのPCアプリをインストールしました。

TIMはQQのクライアントアプリで、ビジネス/オフィスユーザー向けのアプリです。

TIM(オフィスQQ)

https://office.qq.com/

QQは個人のコミュニティサイトですが、TIMはビジネスで使えるツールだけに機能を絞ってあるので、シンプルで使いやすいのが特徴です。

そして、広告表示がなく、すっきりしています。

以下、TIMをインストールして、友達とドキュメント共有するまで。

私はWindowsアプリを、ダウンロード、インストールしました。

ログイン画面▼

QQのアカウントがない場合は、「注册帐号」リンクからアカウント登録します。 

QQのアカウントは日本の携帯電話番号で作成できます。

そして、ログイン。

まずは、友達を追加します。

友達タブを選択し、▼

画面左下の(+)ボタンをクリックします。▼

友達のQQアカウントを入力して、検索します。▼

友達申請し、友達からの承認を待ちます。

友達が追加されたら、さっそくオンラインドキュメントを作成し、共有します。

ドキュメントタブを選択します。▲
「新建」ボタンをクリックし、スプレッドシート(またはワープロドキュメント)を選びます。

私はスプレッドシートで、日本語レッスンの資料を作成しました。

あとで中国人の生徒と共有します。

▲Tencentドキュメントで作成したスプレッドシート。

次に、友達(生徒)が共有できるように、アクセス権限(パーミッション)を追加します。

スプレッドシートの編集画面の右上の「权限」ボタンをクリックします。眼玉のマークの白いボタンです。▲

このドキュメントのアクセス権限の設定画面です。

デフォルトではURLを知っていれば誰でも見れるようになっています。
「设置表格权限」を「指定成員」に変更します(①)。
指定した人しかアクセスできなくなります。
次に「(+)添加可编辑的指定成员」リンクをクリックします(②)。
そして、QQの友達リストからドキュメントを共有する友達を選びます。

権限のレベルは閲覧のみか、編集も可能か選択できます(③)。
今回は生徒も書き込めるよう編集権限を与えました。編集は2人同時にできますから、教室のホワイトボード代わりに使おうという訳です。

権限を設定したら、共有URLを取得します。

スプレッドシート編集画面の右上、今度は「分享」青いボタンの方をクリックします。
共有・シェアの画面です。▼

▲中段に表示されているURLをコピーして、チャットで友達に伝えます。「今日の資料です。QQアカウントでログインして見てください」と。

これで、友達が同じドキュメントをブラウザーで閲覧・編集できます。

作成したドキュメントは、TIMのドキュメントタブに一覧表示されます。▼

ホワイトボードのコピーが自動保存されるのと同じですから、大変便利です。生徒もいつでも復習できますしね。

というわけで、Googleドキュメントが使えなくても中国人は全く困らないわけです。

ただし難点は、お気づきの通り、UIはすべて中国語だという点です。日本語版はありません。そこが決定的な違い。

でも、中国人とコミュニケーションしたいんだったら、操作メニューの中国語くらいは覚えましょう。

お互いに努力しなければコミュニケーションは成り立ちません。

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